特殊清掃とは?専門業者が必要とされる理由と、増え続ける需要を読み解く
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特殊清掃とは?専門業者が必要とされる理由と、増え続ける需要を読み解く
もしもの時の豆知識|株式会社office双葉(沖縄県浦添市)
近年、「特殊清掃」という言葉を見聞きする機会が増えました。一方で、何をどこまで行う仕事なのか、自分でできないのはなぜなのか——そこまでご存じの方は多くありません。沖縄県内で事件現場特殊清掃・遺品整理を手がけるoffice双葉が、内容と需要の背景を整理します。
特殊清掃とは、どんな仕事か
特殊清掃とは、事件・事故・自殺・ご病死などでお一人で亡くなられ、発見が遅れたお部屋を、再び人が住める状態まで戻す専門業務です。除菌と消臭、血液や体液で汚染された物の適切な処分、悪臭が染み込んだ家具などの遺品処分、床や壁の汚染物の除去。さらにカーペット・畳・フローリング・壁紙を剥がし、床下や壁の内部にまで対処します。
見落とされがちな事実があります。お亡くなりになった方を警察は引き取ってくださいますが、腐敗して落ちた皮膚などの一部、体液、血液、抜け落ちた毛髪は、お遺体と一緒には引き取られません。その後の清掃は、ご遺族・オーナー様・管理会社様のどなたかが担わなければならない。ここにこの仕事の必然性があります。
作業は大きく4つ。害虫駆除、専用薬剤と機器による消毒・除菌、汚染された布団や家具の撤去と床・壁・床下の汚染物除去、そして消臭です。死臭は見た目を整えても残るため、専用の消臭剤と機器で処理し、実際に臭いが消えたかをその場で確認します。薬剤と機材の選定は業者ごとに異なり、ここに仕上がりの質と料金の差が生まれます。

なぜ需要が増え続けているのか
需要は景気ではなく、人口構造で決まります。警察庁の発表によれば、令和6年に警察が取り扱った遺体204,184体のうち、自宅で亡くなった一人暮らしの者は76,020体、実に37.2%です。内閣府の推計では、死後8日以上経ってから発見された孤立死は令和7年に22,222人(男性17,620人・女性4,598人)。4日以上で見ると32,678人に増えます。年齢階層別では75〜79歳が4,329人で最多、65歳以上が約7割を占める一方、50代・60代にも分布しており、孤立は高齢者だけの問題ではありません。
沖縄は親族の結びつきが強く持ち家率も高い地域ですが、那覇市など都市部では単身の高齢者が着実に増えています。賃貸オーナーの多くが県内の個人地主である点も県外と異なり、原状回復の品質とスピードが直接問われます。だからoffice双葉は、この仕事を後始末ではなく、次の入居者、次の暮らしを守る仕事として捉えています。
自分では対応できない3つの理由
第一に危険性。現場には強い異臭が立ちこめ、ウイルスや細菌が蔓延し、感染症の危険と隣り合わせです。第二に精神的負担。親しい方がそのような状態で亡くなられ、現場を目にしたとき、深い悲しみと衝撃でその場に立つこと自体が困難になります。第三に技術的な限界。体液や血液は壁・床・床下にまで染み込んでおり、床上だけを清掃しても臭いが取れず害虫が再発生します。
office双葉が選ばれる理由
office双葉は一般社団法人事件現場特殊清掃センターの認定事業所で、事件現場特殊清掃士の資格を持つスタッフが、一般の方が入手困難な液剤・機械を用いて施工します。遺品整理士認定協会の認定事業所でもあり、沖縄県公安委員会の古物商許可も取得。清掃から遺品整理、不用品処分まで一社で完結します。床・壁など多様な建材に対応できる消臭技術を強みとし、見積後の追加費用はいただきません。電話・メールは24時間365日受付、沖縄県内全域に対応、女性スタッフも在籍しています。
おわりに
office双葉の役割は、お部屋の中で最期を迎えられた方の原状回復です。住まいを空っぽにして、賃貸であれば大家さんに返せる状態にすること。「ご遺族には故人様とのお別れ・旅立ちに専念していただきたい」。その思いで全ての現場に向き合っています。特殊清掃は事後の仕事ですが、私たちはそれを未来を守る仕事に変えていきたいと考えています。まずは状況をお聞かせください。
株式会社office双葉 〒901-2132 沖縄県浦添市伊祖4丁目22番地9号 1F フリーダイヤル 0120-438-636/営業時間 9:00〜19:00(電話・メールは24時間対応) [お問い合わせ・詳細はこちら]