特殊清掃ってどんな業務?
- 特殊清掃
ご訪問ありがとうございます。
本日のブログは、特殊清掃の内容を書いていこうと思います
「特殊清掃」沖縄ではまだまだ認知されていないお仕事だと思います。
特殊清掃とは
自殺や孤独死といった変死現場の清掃・復旧・原状回復のお仕事です。
もともと葬儀社に勤めていた私、縁があり警察の方々と現場のご遺体搬送に行くことが多々ありました。5年ほど前ですが、沖縄県全域で2日に一件ぐらいでした。
意外と知られていませんが、年間150件〜200件程の変死体が沖縄でも出ていた計算になります。
現在では、倍以上になっているとも言われており、そのうちの約半数程度が孤独死と呼ばれるものです。(現在、葬儀社は搬送のお手伝いをほぼしていないらしいです)
3日で腐敗や悪臭が始まります
お部屋の中でお亡くなりになると、気温や湿度にもよりますが、腐敗が始まります。
沖縄だと冬場でも3日で相当の悪臭が出ます。第一発見者のほとんどが近所に住われている方でした。
3日も経過すると床板や、壁に臭いや、血液・体液といったものが付着します。
通常の掃除では取れない悪臭や菌を除去する必要があります
この体液等ですが、床板の隙間に入り込んで基礎部分まで浸透してしまうことがよくあります。⇦この場合は部分解体をしないといけません。。。
それらを取り除き原状回復をします
ざっとですが、こんなお仕事をしています。
孤独死を無くす為の活動⇨仕事とは相反しますが、、笑
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